犬山城天守、鯱破損の記録
犬山城天守、鯱が破損しましたね。
今日は、そんなことを時系列的にまとめておきたいと思います。
■ 犬山を記録的短時間大雨が襲う!
2017年7月12日 午後4時ごろ。
犬山を中心とする東海地方で、記録的短時間大雨となりました。
この大雨により、各地で床上・床下浸水、道路冠水、河川増水・氾濫などの
自然災害へとつながりました。
犬山も例外でなく、官林で土砂災害がありました。
人的被害がなかったことが、不幸中の幸いでした。
翌日の中日新聞朝刊です。
(2017年7月13日 中日新聞朝刊より)
名古屋での冠水の様子、犬山の土砂崩れの様子が写真入りで記事になりました。
■ 犬山城天守の鯱、破損!!!
そんなころ、衝撃的なニュースが舞い込んできます。
「犬山城天守の鯱が壊れているらしい!」
ひどい雷にも襲われていた犬山。
もしかしたら、雷が落ちたのか?との推測がすぐに頭を駆け巡りました。
当日は雨や被害がひどかったため、確認に行くことはできませんでした。
翌日早朝に犬山城天守に行ってみて、驚愕です!
(2017年7月13日 中日新聞朝刊より)
■ 鯱、全壊!!!
下の写真をご覧ください。
左が、1週間ほど前の快晴のときの鯱。
右が、7月13日朝の鯱です。
全壊です!!!
衝撃過ぎて、この瞬間が実は貴重なんだということにはまだ気づいていません。
■ 天守への登城中止、そして再開へ。
犬山市・犬山城白帝文庫・犬山城管理事務所の適切な判断によって、
大雨に見舞われた12日夕方から犬山城天守への登城が中止されました。
そのことも連日新聞やインターネットで話題となり、
犬山城天守に登れるのはいつになるのか?
などといったことまで書かれるようになります。
(2017年7月14日 中日新聞朝刊より)
火災報知機などが破損したことなど含めて、安全性が確保できるまでは登城中止となりました。
しかし、関係各所のご尽力のおかげで16日には登城が再開となりました。
(2017年7月17日 中日新聞朝刊より)
中日新聞って、地元のことをものすごく取り上げてくれるので、非常に嬉しいですね。
いい新聞です。
■ 鯱、回収!
では、鯱はどんな姿でいたのか?ということもあわせて、
写真と新聞記事をメインに、
回収されるところまでを追っていきましょう。
7月20日
こんな感じ。変わったことはありません。崩れたまま。
屋根の上にも破片が飛び散ってのっかったまんまです。
7月30日
犬山市などから一斉に応急処置を行うという案内が出されました。
案内文などは下記リンクよりご覧ください。
8月1日
突如として足場ができ始めます。
まずは2重の屋根ぐらいまで。
8月2日
足場は天守最上重まで達しました。
8月3日
カバーがされて作業が始まったようです。
8月4日
破損した鯱が取り除かれたようです。
ヘリコプターが朝からバタバタと飛んでいたらしいです。
メ~テレなどで放送されていたようです。
私はテレビで確認できなかったのですが、ネットの映像で見ました。
8月7日
はやっ!
もう足場がありません。
作業が完了しました。
8月13日
犬山城天守内にて、破損した鯱の一部が展示されました。
お盆休みということもあり、大勢の観光客が話題の鯱を見に訪れていました。
■ 気になるのは、今後のこと。
さてさて、鯱回収したのはいいけど、この後ってどうなるの?
というのが一番気になるところですよね?
市によると、文化庁と協議中。だそうです。
多分ですけど、
国宝ですから文化庁の指示に従わなければいけないでしょうけど、
その指示を出す文化庁の順番待ちなんじゃないかと。
だって、お城だけじゃなくていろんな遺跡や文化遺産や何やらかんやらと
全国各地と協議中の案件があるはず。
だから、犬山城はその順番を待っているのじゃないかと。
どういう話をしてるのかまではわかりませんが、
回収したのをもとに復元するでも、新しく作るにするでも、
どちらにしても時間はかかるでしょうね。
半年ぐらいはかかるんじゃないでしょうか?
たかまる。は、そんな感じで見ています。
なので、今年中に文化庁から許可が下りて、作って、
来春の犬山祭りまでには載せるよ。
こんな感じでどうでしょう?
一日も早く、元の姿になることを切に願います。
PS。
だけど、鯱がひとつない状態はとーーーーーーーーっても貴重なので、
今のうちに写真撮っておいた方が良いですよ(笑)
では、また。
2017年8月24日
たかまる。
※ 写真はすべて、たかまる。が撮影したものです。
※ 図はすべて、たかまる。が描いたものです。
※ 著作権などはすべて、たかまる。が所有しています。無断使用などは固くお断りします。
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